henkendameningen.hatenablog.com
続き。
この本には、山田家の日常が描かれている。
長女と自転車で何処かへでかけた帰り道、長女に家までの道のりを聞きながら、わざとその道順に従わずに遠回りして帰るということをしているらしい。
長女は驚き、家はこっちーなどという。
私も自転車で出かけた帰りに同じような遊びをしている。次は左に曲がって～と言われても直進する。次こそは左ーと言われたら右に曲がる。
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我が家の遊びが貴族の家の遊びと同じだとは光栄である。
貴族の家であろうが、庶民の家であろうが、きっと子どもとの遊びで平穏を得るのは変わらないんだろう。古今東西問わず。
ささいなことだが、私にとって、また世の多くの家庭にとって幸せなことである。
