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作者の増田俊也が北大柔道部に入ったきっかけとなった小説である、北の海を読んでいる。
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井上靖の自伝的小説の三部作の3部目に当たるものだ。
しろばんばと夏草冬濤は学生時代に読んだ記憶がある。
当時は「さすがは小説の神様、おもしれー」と思って読んでいた記憶があるんですがね。なんか当時ほどの面白さを感じない。
そもそも、小説の神様と呼ばれているのは志賀直哉であって井上靖ではない。記憶が曖昧になっているのか??
当時、3部作のうちの最後だけ読まなかったというのも考えにくいんだが、もしかすると読もうとしたけれど面白くなくて途中でやめてしまったのか?うーん、覚えていない。
ノーベル文学賞を取った気もしていたが、これも記憶違い。ノミネートはされていたよう。
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しろばんばにしても北の海にしても、両親に育てられなかったという特殊な環境が小説の面白さになっているような気もするが、井上靖のwikipediaを見て彼の血筋を初めて知った。