前期のドラマでは勝利の法廷式を観ていました。弁護士の話ですね。合理的にありえないも観ていました。こちらは元弁護士の話。
リーガルハイとかも面白かったですよね。
医療モノ、学園モノと並んでリーガルものってのは人気コンテンツなんでしょうか。
ところで、こんな本を読んでみました。
読みました。
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結構なページ数が最高裁判事の個人的な紹介に割かれており面白い。
最高裁判事なんていやぁ素人でもわかる、法曹界のトップオブトップでしょう。どんな人なんだろう、という人となりを垣間見ることができる。みなさん、もちろ基本的には真面目な人格の持ち主なんでしょうが、ドジなエピソードも書いてあったりして。
この本が目的としているであろう、裁判を身近に、最高裁裁判官の国民審査という権利を享受しよう、という意図がわかりました。
しかし、やっぱり法律だとか、裁判だとか、難しいですよね。できるなら一生関わりたくない。でもだからこそ法律家であることはこの世で生きていくための最高の資格のかもしれない。