立花隆批判本

henkendameningen.hatenablog.com

続き。

立花隆が一定の層から批判を受けるだろう、というのは容易に想像がつく。

あまりにも素人が専門的なところに突っ込んでいるからである。専門家からすりゃ鼻につくだろうからだ。

警察ドラマで、いかに警察に詳細な取材をし、どれほどの監修を得ようとも、実際の警察官から見りゃ噴飯もので、ツッコミどころ満載だろう。それと同じ理屈である。

そんなのにツッコミを入れるのは無粋なのにね。

ただ、無批判に立花隆のすべてを受け入れるわけにもいかないのでまずは

を読んでみた。

2002年発刊の本である。

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はっきりいって、専門家にしかわからないことは私にはわからない。

専門家が言っていることを立花隆がわかりやすくかいてくれてようやく理解できた感じがするだけの私なのだ。