子どもの幼稚園でトラブルが。
我が子の同級生♀が口に出すのもはばかられるような言葉を発し、さらに「殺してしまうぞ」と弱い者いじめのようなことをしているとのことだ。特に大勢で一人の子をいじめるというよりもある一人の♀だけが陰湿な攻撃者となっているよう。
それをたまたま目撃した妻はショックを受け、その♀に注意をし、先生にも報告したとのこと。
続きを読む前に
↓クリックをしていただけると嬉しいです。
henkendameningen.hatenablog.com
で書いたように、とても平和な幼稚園であるという印象しかないのだが、月齢が上がってくると変わってくるのかな。
なお、妻に注意された♀はどうして注意されたのかわかっていなかった様子だとか。そんな恐ろしい言葉を吐くことがいけないことかわからないとは恐ろしい。
先生は「最近、言葉遣いが悪くて困っている」と言っていたとのことだ。
この♀のお母さんが謝ってくれたところによると、この♀には姉がいて、「その姉と鬼滅ごっこをしているのでそのセリフが出ちゃったんよ～」「幼稚園でも○○ちゃんと鬼滅ごっこをしているからそのセリフ出ちゃったんよ～」とのことだ。私の娘は鬼滅の刃を知らない。「鬼滅の刃を知らない子にはそんなことを言っちゃだめ」という注意の仕方をしていたとのこと。
本当にそうだろうか。鬼滅の刃を知らない子にそんなセリフを言って楽しいもんなんだろうか。かといって幼稚園児がそんな言葉づかいをするとはとても信じがたいし。
鬼滅の刃を知らない子にそんなことを言ってはだめ、なのではない。そんなことを冗談でも言ってはだめなのだ。その深刻さに気づかないとはこの子にしてこの親かと考えたほうがいいのかもしれない。
もし私の子どもがそんな言葉遣いをしていたのであれば、その誤りを滔々と正すであろう。我が娘がそんな育ち方をしなくてよかった。
とにかくショックである。
鬼滅の刃が悪いのか、親の教育や環境が悪いのか。いずれにせよ、前者が影響を与えているのは間違いないのかもしれない。
やはり善悪の区別もつかない子どもに刺激的なストーリーを見せるは良くないことがはっきりと分かった。
たとえ、幼稚園でアニメの話題についていけなくとも、我が家は我が家の教育方針を貫く。
