第一子が生まれて数年経った頃くらい。だから33歳くらいのときかなぁ。妻子と帰省したんですよね。
たまたまそのときに地元のお祭があるってことででかけました。
まず会ったのは私が幼稚園のときに隣りに住んでいたYさん。彼女は小中高と一緒でした。高校を卒業して別の地域の地方国立大学へと進んだはずですが、それ以降どうしているのやら。結婚もしていないよう。風のうわさではお父さんが亡くなってちょっと引きこもりみたいになってるんだとか。お祭りにはお母さんと来ていたのかな。
いろいろ怖くてこれも声をかけられず。
我々は子供向けのミニSLがあったのでそれに並んでいました。するとそれを主催するお兄さんに見覚えが。
henkendameningen.hatenablog.com
でも書いたN君やないか!北九州に渡ったと聞いていたが、そして勝手に本職に進んだと思っていたが、地元に戻ってきていたのか。成人式で見たやばげな格好は鳴りを潜め、若いお父さんって感じに仕上がっている。懐かしくなって声をかけた。
一瞬誰か分からなかったようだが、名前を言うと思い出してくれた。私の姉と同じ地区に住んでいるらしい。結婚して子どもも生まれて地元の青年団としてこういうイベントに力を貸しているんだと。
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あんた、えぇ人や!本職とか思ってごめんよ。我が地元を頑張って盛り上げてくれよ…と思ってしまった。
と同時に、N君もYさんも地元から逃げ遅れた人なんだな、と思わないでもない。最悪な思考ですけどね。しかし、声をかけてよかった。