会社に生殺与奪の権を握られる

4月から新入社員が入ってきた。採用の人事の人の話によると、個性的な経歴の持ち主らしい。そんな人は大歓迎。面白いやんと思っていました。

転職で当社に就職するとのこと。

当社では我が部署の隣の部署で働くこととなる。厳密には隣の部署と協力しながら、前職の経験を活かして全く新しい部署をたった一人で立ち上げることになった。

私達は大歓迎。この部署ができることで我々の業務が楽になり、会社としても盛り上がることも間違いなし…。

しかし、一人で新しい部署を立ち上げるなんて大変だろうなぁ、と思っていました。

 

私もよく知らなかったのですが、案の定というか…4月入職で一ヶ月も経たずにうつ病っぽくなってしまったと噂で聞きました。即休職し出したようだ。

数週間で復職したようだが、その際には社長と面談もして通常業務をかなり減らしてもらったようだ。あとから聞いた話によると通常業務を減らさざるを得ない状態だったとのことだが…。しかもその業務の減らし方じゃ一日に何時間働いて給料もらってんスかねぇ、というような業務量だったようだが…。

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私と同じ社宅に住み、とぼとぼと出勤する様子を見ていた私。大変だろうなぁ。きっと、繊細な人なんだろうなぁと思っていました。

実際のところ、どんな経歴の人か私は知らない。私よりも10歳ほど年上っぽいがきっと家族はいなさそう。いや知らんけど。

 

転職してすぐに休職じゃ、先が思いやられる。もし、仕事を早々にやめるなんてことになったら…。職を失う。ま、それまでに貯めたものもありそうだから、金銭的にすぐに干上がるということはないだろうが。社宅に住んでいるということは単身赴任じゃなけりゃ家もないってことでしょう。ということは職を失うと同時に住居も失うってことだ。これはきついね。

 

こういう生活の仕方はだめだね。いい年してけつに火がついちゃってる。

金さえあれば転居も可能だろうが、ただただ面倒だ。家を借りようにも求職活動中じゃ貸してくれるところも限られそうだしなぁ。きっと次の職場を見つけるのには苦労しないだろうが、それにしたって少々時間がかかる。

会社に金も住居も握られるって結構危険なことでっせ。もしそうなら、何らかの形で保険をかけておくとか、せめて仕事にしがみついてきちんと給料もらうとかしないとね。