先日、某観光地をまわっていたときのこと。
へっくしょーい!という威勢のいいくしゃみがどこからか聞こえてくる。
へっくしょーいと何度も。
振り返ると観光客の60代くらいのおっさんがくしゃみをしまくっている。花粉症なんですかね。
わざわざマスクを外して。
いや、気持ちはわかる。マスクをしてくしゃみするのは気持ち悪いもんね。他者とは離れているし、野外だし、きっと影響はないんだろう。
それでも、そんなことしてたらマスクの意味ないやーん、と突っ込まざるをえない。
henkendameningen.hatenablog.com
でも書いたが私はマスクの効能には疑問を持っている。少なくともマスクを着けてさえいればいい、というのは間違いでしょう。上記のような誤ったマスクの使用方法をするものはいくらでもいるわけだし。
いまや世の中、マスクを外すかどうかというアホみたいな問題に直面していますね。
もうね、いいじゃないですか、そんな話題は、と私は思ってしまいます。マスクするしないのみに議論が終始してしまうのはおバカの現れだと思います。
やるなら徹底的に論理的科学的に分析して、マスクが有効なのかそうでもないのか、それとも結論は出ないのか、誰か賢い人が教えてほしいですね~。
そんななかyahoo newsでこんな記事が。
=quote=
新型コロナウイルス対策をめぐって、政府は5月20日にマスク着用が不要なケース等の見解を発表した。マスクの着脱については、感染や熱中症リスクの抑制、社会経済活動の正常化という視点を中心に議論されている。その際に置き去りにされがちなのが、乳幼児や思春期の子の脳の発達や心に与える影響だ。ヒトの心の発達や進化について研究している京都大学の明和政子教授に、問題点を聞いた。 ――日常的にマスクをつける生活が2年以上続きました。この間、子どもたちにどのような影響があったと考えられますか。
ヒトは生まれると、養育者の表情を読み取り、声をかけてもらい、触れてもらうことで脳や心が成長します。そうした経験の積み重ねによって形成されるアタッチメント(愛着)は、子どもが養育者から直接保護される必要がなくなった後も、生涯を通じて重要な意味を持ちます。
=unquoute=
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幼少期や思春期にマスクのつけっぱなしだと発達だとかに影響を与えるのではないかという話。そりゃ影響出るでしょうね。ユニバーサルマスクを提唱してきた人はこの影響どう思ってるのかな。
henkendameningen.hatenablog.com
で書いたように必ず歪みが現れると思いますね。目に見える形か、そうでないかはさておき。
それでもマスクなしの「へっくしょーい」は嫌ですね。口を手で覆っても手に飛沫はつくわけだし、マスクなしがいかに不清潔に感じるか、いま実感しております。