地銀のしょうーもない保険に親が入りかけた

先日、親からラインが。

もし認知症になったときにお金が使えないと困るので、認知症と診断されたら保険がおりて、かつそお金を管理して貰える人を近くに住む私の姉にしてもらいます、という内容。

henkendameningen.hatenablog.com

 

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どうせクソ保険なんだろうと調べてみました。

PGF生命の介護バリューUSというものだ。

www.pgf-life.co.jp

そもそも、幸い私もそうだし、私の兄弟も少々経済状況は違うんだろうが、それほどお金に困っているわけではない。親の介護にかかる費用も私一人でも十分出せる。だから万が一認知症になったとて私の金で親に悪くない生活をさせることは可能である。親の金を使えないというのは困るが、それにしたって成年後見人制度を利用するまでの中継ぎ期間さえ乗り切れば大丈夫だろう。

確かに、親の口座から子がお金を引き出す、というのは法律上は(成年後見人でもなければ)いけないことなんだろう。銀行の窓口では出来ないことは想像に難くない。でもさ、例えば親のキャッシュカードを子が預かって、暗証番号さえ聞いていれば簡単に引き出せるでしょ。法律違反かもしれないが、その程度のことは誰でもやってるでしょ。

だから、そもそも我が家には全く意味のない保険である。

こんなのに入ろうとすることが、そしてこんなものを勧めること自体、間違っているのである。

母「いやーそれでも葬式のときだってお金がいるでしょ」

私「恥ずかしくない葬式をあげるくらいの金は出せる(そもそもこのご時世で芸能人でもないのにそんなに豪勢に葬式上げたいんかいな??第一、自分の死んだあとの葬式の事まで考えるとか、アホですかいな。そんなに豪勢な葬式あげたいなら今のうちから)」

母「子どもに葬式代を出させるなんて出来ない。迷惑をかけられない」

私「だからゆくゆくはお母さんのお金を使えるようになるだろうし、別に迷惑でもない(しょうもない保険に入られる方が迷惑です)」