先日、友人のMくんと話していたときのことである。
M君いわく、家が貧相であるとのこと。家の貧相さ加減を笑い話にしていた。
M君「家のベッドにさぁ、敷布団を敷いてなくてさぁ、マットレスの上に寝てるんよ、おかしいやろ、これ」。いや、それおかしいのか??
むしろうちの実家で親が同じようにベッドのマットレスの上に和布団を敷いて寝ているのを見て衝撃的だったことを覚えている。マットレスの意味ねーやん、って。マットレスの上に敷布団を敷くほうがおかしいような気がするんですけどねぇ。だいたい、ホテルに行ったときには絶対そんな変なことしてないでしょうがよ。
親世代になるとベッドの上でも和布団に包まれて寝ていたいという気持ちがあるんでしょうか。
M君の家ではM君とその妻の布団の敷き方が違うんでしょうね。
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習慣の違いですよね。案外自分のやり方が当たり前と思っていると、必ずしもそうではないみたいなね。
風呂に入る際の順序もそう。
私が生まれ育った家では
かけ湯→湯船に浸かる→頭、体を洗う→湯船に使ってあたたまる→出る
が基本の順番でした。
修学旅行に行ったときなんかもみんなこの順番。妻もこの順番。
学生時代の友人のT君と大浴場に行った際にはこの順番ではなくて面食らいました。
かけ湯(というかこのプロセスがまずなし)→頭、体を洗う→湯船に浸かる→出る
最初は大浴場など、みんなで浸かる湯船は汚さないように最初に体をあらのかなと思ったけど、そうでもないらしい。つまり、彼の家ではその順番だったんだろうし、それを踏襲していたまでのこと。T君が生まれ育った場所は私が生まれ育った場所とはかなり離れています。
うん、地域によって違うんですね。
案外こういうこと知らないんですよね。面食らうこともあります。機会がなければ気づくことすらないですからね。
本日のBMI 22.345