私の前の職場の上司は社内の別部署の部下と不倫していたらしい。20歳以上も年の差。部下は私と同じ年。
それを聞いた当時はショックでしたね。比較的なんでも話せる職場ではあったのですが、その事実はみんななんとなく知っていながらひた隠しにされていたようで。隠されていたということがショックだった。
そのことを妻に報告すると「自分の娘でもおかしくない年齢の人と不倫するなんて気持ち悪い」と言っていました。
私はひた隠しにされていたことがショックだったんですが、妻の感想は年の差で不倫をするのが気持ち悪いということ。感想に差があるんだなとなんとなく思っていました。そりゃ不倫はいけないこと。でも年の差があるかどうかに感覚的な違いがあるのかな、と。
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当時は私も若かった。新入社員や同世代の異性の人は魅力的にも見えたさ。
ところがどうだ。働き始めてから数年もすると年の離れた新入社員とは話が合わない。生まれた時代の差を感じると言うんですかね。
幸せな結婚生活をして、ほかに目が向きにくいというのもあるかもしれない。
中には可愛い人もいるが、異性として魅力的とか付き合いたいとか、そんな感覚はなくなってしまった。付き合いたい、デートしたい、という感覚の可愛いではなく、誤解を恐れずに言えばかわいい小犬を見ているような感覚。子犬がいくらかわいくても付き合いたいとは思わないだろう。
やはり年の差不倫は気持ち悪い。というか、年の差恋愛も気持ち悪い。上司と部下という関係性も気持ち悪い。
どちらがどう誘ったんだろうか。どんな寝物語をするのだろうか。職場では上司と部下という上下関係がある。年齢はかなり差がある。不倫においてはどんな関係性になるのか。想像したら面白い、ではなく気持ち悪いという感覚が出てくる。うん、気持ち悪い。妻の感覚が今となってわかる。
同じように
henkendameningen.hatenablog.com
50歳のじじいと14歳とか、たとえ純愛と言い切ろうにも気持ち悪すぎる！
