という雑誌がありましたね。
小学生の頃は届くのを心待ちにしていました。
楽しかったなぁ。あれで学ぶことの面白さを知った。小学校の教育課程を逸脱した内容でさえもなんとなく入り口くらいまでは理解していた気がする。
ソーラー電池やカブトエビやなんやらかんやら。面白かったなぁ。
小学校の同級生全員が購読していたというわけではないし、そもそも周りの友人でも科学のみ購読しているという家庭はあったものの科学と学習両方を購入していた家庭はなかったんじゃないかな。
それで「勉強すること」への抵抗感がなくなっていいことずくめ。
とはいえその延長線上に「イケてない私」がいるわけなのでなんとも言えませんが。
とにかく、自分の子どもにもあんな感じの月刊雑誌を与えたい。そう思ってましたが、肝心の科学と学習はなぜか休刊。もう復活することはないんだろうなぁ。
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しかし、私が幼かったころよりももっともっと教育熱が高まっているというのにどうしてきゅうかんしちゃったんだろうか。学研のおばちゃんが配るというシステムが現在に合っていないのか。でもそれは販路を変えれば済むことやしねぇ。うーん、わからん。
仕方がないのでベネッセの隔月送られてくる科学キット的なもので子供と遊んでいる。結構よくできているが、幼稚園児の娘にはやや早い。
それでも子どもがキラキラした目で取り組む姿を見ることは私にとっての無上の喜びだ。
そして、その喜びを感じた少し後に私個人が仕事で取り組まなければならないことを思い出し、一気に気分が下がるという罠。もうやだこの生活。