henkendameningen.hatenablog.com
ってことで美達大和って人の本を読んでみた。
まずはこれからである。
惹かれるタイトルではある。が、人を殺すとはどういうことなのかはわからなかった。
とにかく、父親からの影響で自分にも他人にも厳しい美達大和という人がいて、他人に厳しすぎて人を許すことができず、2人の人を殺めてしまった。自分のルールに従って殺人を犯したまでで捕まっても反省もしていなかったが、裁判の際に反省をすることとなり、仮釈放を希望しない無期懲役囚となり、現在も服役しているということ。服役中に物を書き、出版しているということ。これらがわかった。
そしてこの本では様々な殺人者の美達流分析が出てくる。
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この分析は大して面白くない。殺人を犯す人の気持はさっぱりわからない。殺人者となりうるかどうかなんて、はっきりいって生まれ落ちたときから決まってるんじゃないの、という気がする。もちろんこれには学術的な裏付けはないが、この本を読んでますますそう思った。普通は刑務所に入るような犯罪は犯さないし、ましてや犯罪なんて。