子育て

私、学生時代にインターンを某大手有名企業でしておりました。

その際に接してくれたのが人のいいおっさん。いや、おじいと呼んでもいい年の人だった。ご飯にも連れて行ってもらったなぁ。

某大手企業の子会社の部長。そんな年だからそろそろ職務を部下に手渡そうとしている段階でもあった。当時60歳超えているくらだったのかなぁ。いまじゃ70歳は超えているだろう。

某有名大学卒で有名企業に勤め、企業戦士として働いたのだろう。高級住宅地に家も構えたと話していた気がする。確か、田舎県の地主の息子とか言ってたんじゃないかなぁ。

あの年じゃ大卒がそのままエリートと呼ばれる世代なんだと思うが、その中でもスーパーエリートと呼べるだろう。

息子がいたと思うが、ご飯のときに息子さんは何をしているのか、という話になった。

どうやら世間的にいういい大学を卒業して、世間的にいい職業についている、というわけではなさそうだった。だが、父親である彼は別にそんなことなんとも思っていない素振りでした。

 

それでも当時の私は世間知らずで、その上尖ってましたからねぇ。息子さんがいわゆるいい大学を出ていなくて、いわゆるいい職業についているわけではないことに対してびっくりしましたね。こんなスーパーエリートの息子がそんなふうな人生でいいのかとね。

 

父親である本人、また息子本人がどう思ってたのかなんて知りません。当時の私はそう感じました。ほんとに、世間知らずだったと反省しております。当人が良けりゃ、なんでもいいのにね。子供一人育てることがいかに難しいことか、当時は知りませんでしたから。

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翻って我が兄弟よ。私達が施された教育のように、せめて4大は出てほしい。それもFラン大ではなくてある程度名のしれた大学に行ってほしいって希望はあるだろうになぁ。どうもうまいこといっていないみたい。そもそも学校にまともに行っているのか、というレベル。

別に学校教育が全てでないことや、そこからはみ出た子どもの教育オプションも今はいろいろと豊富、大学名や偏差値が全てではないとはわかっております。私が子供の頃よりもその傾向が強いことはわかっています。

しかし、まぁある程度のところに収まってはほしいですよね。裕福でなくても自分と子どもくらい食わせられるくらい自活力はつけてほしい、逆算してそのような人生を歩んでほしいもんですがねぇ。

子育ては難しい。

 

もちろん我が子も同様。我が子だってどんな人生を歩むかはわからない。どんな教育が良いんだろう。