家の近くで市民イベントのようなものが開かれた。
各地域の有志の方の芸?の発表会のようなもの。
ある地域はブラスバンド的な音楽の演奏とダンサーのダンス。
一曲目はジャンボリーミッキーの曲。皆さん、舞台前で一緒にダンスしましょーというと子どもとその親が集まる集まる。我が子も前に出ていってダンス。
その後には別の地域の方々の伝統的な日本舞踊。こちらは何曲かご自身たちで踊りを披露した後に、「それではみなさんも一緒に前に出て踊ってください。扇子も渡しますよー」のコーナーあり。一人、出たがりおばさんが扇子を受け取って踊っていたが、日本舞踊をやっていた人だろうか。
しかし、それ以外の人は全く乗らず。もちろん我が子も前に出ない。そりゃそうですよね、ゆーっくりゆーっくりしたどう乗ればいいのかもわからない歌に無表情で踊る方々。そりゃ参加しないわな。
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別にこの方々のゆーっくり音頭が日本の芸能を代表するわけではない。
一方のジャンボリーミッキーが西洋文化を代表するわけでもない。
しかしなぁ、西洋かぶれなんて古臭い概念はないけれど、どうしても日本vs西洋文化ってものを感じてしまったなぁ。ださいですよね、少なくともこの対比における日本文化は。いくらジャンボリーミッキーがいわずとしれた、世界最高峰のエンターテインメントであることを差し引いても無表情のゆーっくり音頭は何が楽しいのかわからない
henkendameningen.hatenablog.com
これと同じようなことを思いました。