老人ホーム

henkendameningen.hatenablog.com

続き。

ってことでいざとなったら母親は老人ホームへ入ることを考えているらしい。

結局、現代社会じゃそれが一番いいわけよね。同居して親の面倒を見るのが親孝行って、そんな時代、とうの昔に終わってるんじゃないか。そんなの親側が期待するのはおかしいと思うけどなぁ。うちの母親もそんな選択肢を考えていてくれてありがたい。

本音を言えば私に面倒を見てもらいたいと思っているんでしょうが、口が裂けてもそんな事は言わないでしょうね。迷惑をかけずに暮らす、ということが子孝行であると思っているんでしょう。最大の子孝行はごちゃごちゃいわずに私の言うことを聞いてくれることではあるんですが、こちらは全く受け入れられない。

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老人ホームに入るにはそりゃ先立つ物が必要。うちの親のことだから、高級とまではいわないけれど、「普通」のところは嫌だ、というようなことを言っている。そしてそのためにある程度はお金をためているというようなことも。

 

私、1年前か2年前か3年前か、親にどれほどの財産があるかを聞かされたことがある。親としては結構頑張って蓄財した、と思っているんだろう。実際に、同世代平均よりは大いに違いない。でもね、そんなお金じゃきっと「ちょっとだけでも高級な」老人ホームは入れない気がする。実際、我が家の近くの老人ホームを調べて思った。現実が見えてないよね。

 

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