henkendameningen.hatenablog.com
henkendameningen.hatenablog.com
国語教育ってのは本当に難しいんだろうねぇ。国語教育が難しいというか、そもそも国語(日本語)自体が難しいというか、口語でも文語でもいいけど、文章でもって人とコミュニケーションを取る、ということがいかに難しいことか。
実際、入試問題なんかで物議を延々と醸しているのは国語が多いですよね。
文章問題の筆者は国語の問題が解けるのか問題。
続きを読む前に
↓クリックをしていただけると嬉しいです。
こんな面白い記事を見つけた。
早稲田大学といえば私学の雄。国語教育のプロもいるだろうし、受験者、合格者、入学者ともにかなり多いんでしょうねぇ。その選抜試験でこんな事が起こるかなぁ。
いくら営利目的の企業とはいえ、きっと解説している予備校の先生だっていわば国語教育のプロの立場であろうしなぁ。そしてこの問題文の筆者である重田園江先生も国語教育のプロではないかもしれないけれど、大学教員として日本語の文章でもって学説を伝えるプロ中のプロなわけだしなぁ。
どうしてプロの意見が分かれるのか。なんとなーく、早稲田の解釈がいまいちなんじゃないのかなと思います。いまいちじゃないのであれば早稲田大学はきちんと反論を出すべき。
つまるところ
1. フーコー研究とやらは難しい
2. 国語教育は難しい
3. 日本語だから通じている、というのは幻想
なんだろう。