このニュースは衝撃的だったな。学力低下とかいう次元の問題じゃないでしょうに。
往々にしてこういったニュースって大げさに伝えられることが多いですが、どこをどう過大解釈したら正答率55%になるんでしょうか。テストの点なんか関係ないぜ~、本当は底辺×高さ÷2で求められることを知っているけど、反抗して正解しないぜ~ってな反抗期小学生が実は結構いる、というのならいいのだが。
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ただ、現場の教師的にはそれほど衝撃的な数字でもないらしく。学力低下で根本的なことができない生徒が増えているのはもちろんのこと。今回は底辺と高さ以外の斜辺の情報まで載っているので、求められなかった生徒もいたのではないかとのはなし。
そんなアホな…。
じゃ、逆に言えば55%の正解者のうちにも、「どこをかけ合わせればいいのかわからんけど、適当に3と4をかけておこうかな」ってな三角形の面積の公式の運用方法はわからずとも当て勘で解いてしまった手合もいるってことなんでしょうーか。実際にちゃんと公式を運用できるものはもっとすくないってことでしょーか。
いやいつの時代も全く勉強しない人、全く勉強できない人ってのはいるもんだろうけど、あまりにもひどい。
もちろんのことながら中学受験をする層は必ず正解できる(はず)なので、できるものはできるはず。学力底辺層が多くなっているってことかな。底辺層の親、保護者もこんな同類ってことかな。自分が親ならこんなミスを連発するようじゃ、つきっきりで面倒を見ざるを得ないもんね。
このレベルが正解できないということは他の問題もできないでしょう。問題が出来ないというより、一般的な常識すら持ち合わせないまま体だけは成長するという恐ろしいことになりますねぇ。
勉強が、学力が全てではないことなんて分かってはいるが、今後の日本、危険すぎるよ。
henkendameningen.hatenablog.com
この調子じゃ日本語を理解できない人が多数いるのも、増えていくのも全く不思議ではない。
本日のBMI 23.0