雨上がり解散決定してからも宮迫の叩かれ具合がひどいな。
それだけ嫌われていたということなんでしょう。
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芸能人ならきっとだれでも闇営業の魅力を知っているだろう。逃れられないひともいるだろう。相手が反社会的勢力であっても。反社会的勢力にサービスを行いお金をもらっていた、ということはマナー違反ではあるが、法律違反ではない。もともと芸能界と反社なんて誰でも分かる通りずぶずぶの関係性じゃないか。もともと、というより、いま現時点でもそうでしょ。うまく隠し通しているだけで。
もちろん吉本興業がそういった輩と手を切りたい、手を切っているというポーズを行いたいというのは分かる。
それに対して嘘をついて弁解をしてしまったというのは良くない。先輩芸人の助けを蹴ってしまったことも悪い。相方を下に見ているのも悪い。長年の仲間よりもyoutubeを選んでしまったことも悪い。嘘泣きするのも気持ち悪い。
しかしね、彼は吉本とケンカをしようとしたではないか。芸能界の魔の巣窟とも言っていい吉本にケンカを売ったではないか。こればかりは見上げた根性であると思う。
あの記者会見は文字通り彼の生命をかけたものだったろう。他にも闇営業へと行っていた後輩はいたけれど、その後輩は出さずに年長者としてたった二人で矢面に立ったではないか。
もう一方のものはどうだ。あれだけの記者会見を行いながら、相方に助けてもらい、画面の隅っこで飼い殺しにされている。そんなふうでいいのかねぇ。いいんだろうねぇ。
宮迫が金銭的にどれだけの利益を得ているかは知らない。ロンブー亮がどれだけ利益を得ているかは知らない。
彼らの世代は「テレビに出ること」が至上命題であった時代に芸人になっているはず。いまだにテレビに出られない宮迫となんとかテレビに出られる亮とどれほどの幸福感の違いがあるのかは知らない。
しかしね、亮さん、私は振り上げた拳を下ろすのはとても格好の悪いことだと思います。その一点において、宮迫のほうが見るべきところがあると思うなぁ。
男なら、大組織と喧嘩して貧して窮してでも独立独歩精神を貫くことも必要だろう。ただし、これはきっとその人のキャラによるんだよなぁ。亮は疑問も持たずに飼い殺し生活を行うことに満足してしまうんでしょうね。
宮迫とは違って無能力者のくせに私もいつか大きい組織と喧嘩して路頭に迷いそうで怖いわ。現時点でも組織に砂をかけるような真似をしてますからね。
でも私は飼い殺しは勘弁。しっぽを振って飼い殺しになって、傷つかずうまくいきているようなやつは嫌いですね。
本日のBMI 22.791
