2022-07-04から1日間の記事一覧

弁護士になっているはずの同級生

弁護士になっているはずの同級生がいる。 幼稚園~高校まで同じ学校だった。同じクラスになったのは1年間くらいだったと思う。同じ小学校区の人間というだけでさして仲良かったわけではない。もちろん仲が悪かったわけではない。連絡先は知らない。それでも…

時代

henkendameningen.hatenablog.com 続き。 灰谷健次郎は教師だった。この小説も全くの創作話というよりも自身の教師生活から得たネタを膨らませて書いたに違いない。 この兎の眼という小説、今の感覚、というか1980年代生まれの私には経験したことのない描写…