東日本大震災の頃、私は

henkendameningen.hatenablog.com

無職さんのブログをコツコツコツコツ古い方から順に読んでいる。

無職さんの人となり、投資遍歴が書いてあって本当に面白い。民主党政権だったよなぁ、とか、円高だったよなぁとか。

おそらくまだネットを用いて投資をするってのがメジャーではなくて証券会社の人と電話を用いて投資していたりするのも今は昔、といった感じで面白い。

東日本大震災の頃ってどんな相場環境だったのだろう。この大災害を前に無職さんはどんな投資を行おうとしたのか。それが知りたくて2011年3月11日まで読み勧めたが、案外書いてなくて悲しい。

続きを読む前に

↓クリックをしていただけると嬉しいです。 

にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へ

にほんブログ村 その他スポーツブログ 筋トレ・ウェイトトレーニングへ

私は、といえば地震のときには仕事をしていましたね。はっきりと地震のときは記憶している。遠く離れた地での仕事でしたが、揺れまくったからだ。周囲の人も本当に一生懸命仕事をしていましたからね、地震が起こったまさしくその瞬間、みんな疲れてめまいでもしたのか、と思ったと話しあったことを覚えている。

でも実はそれ以降の記憶がない。東北で大きな地震が起こったことは報道で知った。

でも何人くらいが亡くなったのかとか、それ以降の東電放射能問題とかまったく記憶にない。私が住んでいる場所は揺れただけで直接的な被害はなかったからというのもあるが、当時はそれだけ一生懸命仕事に打ち込んでいたということなんだろう。あんな大惨事の記憶がないなんて、決して自慢できることでもないが。血反吐を吐く思いで毎日働いていたなぁ。

ま、そのおかげで私は今も食い扶持を保てていることを自覚している。

henkendameningen.hatenablog.com

血反吐を吐きながら仕事をするのがかっこ悪くて一周回ってかっこいいことだと思っていたんだよね。その先にはバラ色の未来が開けると思っていたんだよね。でもその人生は私には合わなかった。いまじゃそのおかげでどん底。もっと楽に生きる選択肢はたーくさん転がっていただろうに。引くに引けなくなった人生。