子どもを低学年のうちから塾に通わせていて思う。
この塾通いにどのような意味があるのか、と。塾の試験で高得点を取ることにどんな意味があるのか。低学年のうちから、小学生のうちから夜遅くまで塾に通わせることにどのような意味があるのか。
塾ではおそらく娘一人だけが公立小学校に行っているようだ。他の子はみな私立小学校に通っている。ということは…いい幼稚園に行き、いい小学校受験の塾に行き、いい小学校に行ったということだ。格差を感じる。
と同時に、娘に抱く疑問はあいも変わらずこの子たちにも抱く。
幼稚園入学前から競争にさらされて、どんな意味があるのか。
いい中学に行くため?いい高校に行くため?いい大学に行くため?いい企業に就職するため?
目的はそれ?それともそれ以外?
何もかも私にはわからない。
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しかし、勉強することはいいことだ。それは間違いない。
勉強ってなんのためにするんだろうねぇ。決して知識を詰め込むことではないでしょう。
知識から自分で思考する能力を身につけるためだろう。