姉に親が入ろうとしている保険に関して聞いてみました。
私「そもそも我が家には必要のない保険である。一時的に子どもが、なんなら私が親の介護費用を建て替えすればいいはなし。」
姉「それはもちろん私もそう思う。しかし相続税が浮くメリットがある」
私「我が家はそれほど相続税で苦しめられることはないと思う(そもそも親の資産がどれくらいあるのか知ってんのかい)」
孫への教育資産贈与非課税について話をしたい気もするが、そんな事ばかり考えていると思われるのも嫌だし、親の金を当てにしていると思われるのも嫌なのでそこまで話はしなかった。
私「ドル建てについてはどう思う?」
姉「そこは私も気になっていた。しかし銀行員の説明だと1ドル92円くらいになったと想定して、被る損失は10万円程度であると言っていた。それくらいならいいかなと思う。」
私「??1ドル92円になるということは現在より20%以上預け資産に対する円の貨幣価値が下がるということ。10万円で済むか?その説明はおかしい。」
さすがにこのご時世に銀行員が嘘をつくことはないとは思うので、きっとなにかの間違いもしくは姉と母の勘違いなのかもしれない。しかし、20%の下落(これがかなり控えめな予測であろうことはともかく)が10万円の損失に収まることは絶対にない。なぜこんな簡単な算数がわからないんだろう…。。。
姉「本当にいいものなのかどうかはわからないけど、それほどデメリットもなさそうなので入ることもいいのではないか。とにかく、母がいいと言っているのだからもう任せたらいいんじゃないか。」と姉も若干投げやりな感じ。
という感じでした。
とにももかくにもこの保険は不要なんだ、危険なんだと説明。銀行員が持ってくる話に乗ってはいけない、と説明。
姉「分かった、とりあえずまた母と話してみる」とのこと。
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翌日、母からライン。
「保険に入るのはやめました」とのこと。
は~よかったよかった。