バブルの頃に生きていたはずなのに

バブルっていつだっけ??調べないとわからない。ピークは1999年末だそうだ。私が小学生の時。

バブルの頃はすごかった。給料袋が立った。タクシーをつかまえようと1万円をひらひらさせてもタクシーは停まらなかった、などなど。いろんなエピソードを聞くが、その時代を生きていた実感が全くない。

世間ではディスコというものが流行っていて、小学生からすりゃちょっとエッチな感じもするお立ち台というものがあって、お姉さんがジュリ扇というものをパタパタしながら踊っているというのがニュースか何かで放送されていたことのみうっすら覚えている。

続きを読む前に

↓クリックをしていただけると嬉しいです。 

にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へ

にほんブログ村 ダイエットブログ 30代男性のダイエットへ

前に書いた

henkendameningen.hatenablog.com

ランバダってのもこの当時のものだろう。

 

逆に言えば私の親世代はJAPAN as number oneの時代を生きていたし、私よりも1.5世代ほど上の人達はバブル経済を十分に謳歌したのだろう。

自分が物心ついた頃はひたすら平成不況と言われていた時代である。そしてこの時代感は元号が変わった今でもそれほど変わっていないだろう。実際に、給料は減り、支出は増えている。平成時代よりも貧しくなっている。

 

中学生の頃だったろうか、それとも高校生の頃か。ハワイにでかけたときに日本以外のアジア系外国人を見たときに父親が「ああいう人がハワイに来るのはもっと先かと思っていた」と言ったことを覚えている。

2008年頃にヨーロッパの観光地に行ったときには日本人が溢れていたような気がする。

同時期に行ったアジアの大都市は本当にでかかった。同行していた友人が「日本負けてるな…」とつぶやいてことを覚えている。(いやいや、東京に住んでいない我々にはこの大都市が大きく見えるだけで、東京だって結構大きいよ?負けてないよね)と思ったことも覚えている。

2014年頃に同じ観光地に行ったときには日本人は殆ど見なかった。代わりに少数の中国人や韓国人旅行客。

2021年現在、中国の大都市をニュースで見ると、都市の規模でいうと東京だって負けてないなんて絶対に言えないわな。

いや、これから日本は負け続けるかもしれない。泥舟と感じる人は抜け出すだろう。オリエンタルラジオのあっちゃんのように。