ベルリンの壁という言葉を知ったのは小学校低学年の頃だったかな。
当時買ってもらった人生ゲームのマスの中に「ベルリンの壁」の石を売って何万ドルもらう、というマスがあったのでそれで記憶した。人生ゲームの中には「ランバダ」という言葉もありましたね。小学生低学年にはなんのこっちゃわからんことでしたけど。
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本を読みました。
この作者の須賀しのぶって人はなにもんですかね。フィクションとはいえこれほど想像力豊かにベルリンの壁崩壊前の東ドイツの話を色濃くかけるとは。音楽の表現も素晴らしい。なにかしら、そういった素養がある人なんでしょうか。
しかし、私のような教養のないものにはいささか難しくも感じました。
こんな世界が合ったんでしょうか。私が生まれた頃には西ドイツ、東ドイツとまだ別れていたんですもんね。そんなに遠い昔の話でもない。
やはり、歴史は面白い。歴史は勉強せなあかんですね。
繰り返す。仕事している場合じゃねぇ!勉強勉強。