henkendameningen.hatenablog.com
またしても同級生の名前を検索してしまった。これ一種の病気ですね、もう。
あぁ、やっぱり活躍していると聞いていた同級生は安住の地を見つけてさらに羽ばたいている。この同級生と仲良かったもう一人の同級生K君のことも検索してみよう。彼は地元に残っているはずだ。田舎の地元で一生過ごすのかな…と思っていたが、彼も地元を出てステップアップしている…。きっとステップアップして、さらにそれを土産に地元に貢献するんだと思う。
特に誇れるようなことは何もせず、管を巻いている私とは皆さん大違いだ。
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そうそう、このY君を検索したときに、一緒に出てきたHさんという名前になんか見覚えが…。
Hさんの名前を検索してみる。やはり…。私が15年ほど前に一度だけお会いしてお世話になった方だ。別に地元でお世話になったわけではない。偶然見つけた。Kくんと一緒になにかやったりしていたらしい。たしかに、Hさん、よく考えてみりゃ私の高校の先輩だということを昔人づてで聞いたんだった。Hさんの名前がやや特徴的で、さらに高校の先輩だということから1度しかあっていないにも関わらず名前が頭にインプットされたんだった。つまりは私やKくんと地元が同じということさ。
闇人生、いや病み人生迷走中の私。当時も病んでいて、15年ほど前にお会いしたHさんは今どんなことをしているかなぁと社会人2,3年目くらいのときにこれまたネットで検索した覚えがある。お会いした場所からさらに羽ばたいて全く別のところで活躍していたんだ。そこまでの行程までは知っていたんだ。
で、今は地元に戻って数年前にはKくんと仕事をして、いまは完全に地元の人になっている。
これはこれでまた驚きましたね。
Hさんってとっても優秀な人らしくて、実際にとっても個性的な道を歩まれて、どんどんとステップアップしていくように思えた。実際にステップアップしていた。
それが地元に収まっちゃった。じゃ、ステップアップの道は一体何だったの、という話。客観的に見れば単なる迷走だったのでは??と言われたって仕方がない。
しかし、当人からすりゃどうでもいい話だろう。今、当人が満足している現状ならばそれでいいのだ。外野がとやかくいうことではない。
それでもなぁ。なんかもったいないなぁ、って思う。本人はどう思っているんだろうか。もとから地元に帰るつもりだったんだろうか。ステップアップしているように見せかけて、単にモラトリアムをエンジョイしていたのだろうか。
いつかなにかの機会に会うことがあれば聞いてみたい。でも会わないでしょうね、地元に引きこもられちゃぁ。