henkendameningen.hatenablog.com
俺ではない炎上の主人公。炎上にて犯人扱いされる山縣泰介。
彼は自身の認識としては会社で人間関係うまくやっており(客観的に見ても出世街道まっしぐらで)、自覚的には皆から慕われていると思っている。仕事外の遊びに誘ったらついてきてくれる。
仲人までした後輩もいる。犯人扱いされての逃避行ではこの後輩を頼ろうとする。
しかし、現実は非情であり、この後輩は山縣泰介をよく思っておらず、全く逃避行や真犯人探しに協力してくれない。それどころか、「他の人もあんたのことを恨んでいるぞ、他の人があんたを陥れているのかもよ」と言い出す。
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いやー、これは身につまされました。
私はそんなことにならぬよう、注意を払っております。しかし、そんなに注意してもわからんですよね。慕われているかどうかなんて。というか、仕事を円滑に進めたい欲はありますが、好かれたい欲なんてそれほどないし。慕われている慕われていないなんてどうでも良くって、ドライな関係でいいのさ、お仕事上の人間関係なんて。
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大人の男で楽しい友人関係が新たに築ける、なんて幻想です。