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読みました。
henkendameningen.hatenablog.com
に続いて読んだ、浅倉秋成小説。
henkendameningen.hatenablog.com
で、
この作者、きっと厳しい就活戦線を乗り越えてきたからこそこの作品が書けるんでしょうね。
と書きましたが、今回も同じような感想を持ちました。
きっと、この作者は営業マンだったことがある!少なくとも学校を卒業して一般企業に就職したことがきっとあるはず!と思ったらビンゴ。
やっぱり営業マンだった。
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本全体の感想としてはまたしても
大風呂敷を広げてストーリーが開始されたが結局まとまりがなかったような印象。
と前作と変わらず。
最初はめちゃくちゃ面白い。引き込まれる。そのうちに違和感を感じ始める。何かしらのミスリードがあるんだろうなぁ。ミスリードに気づく。
しかし…真犯人の犯行の理由は??これがわからない。これがわからないことには最終的に全ストーリーに入り込めない。尻切れトンボ感。
私の読み込み方が甘いのか??しかし読み直す気にもなれないしなぁ。