ブランドグループ

henkendameningen.hatenablog.com

続き。

私はお金の話が大好きなので、当然、お金持ちであるベルナール・アルノーの事も知っている。LVMHのトップである。

この人物のことを知ったとき、どうしてハイブランドがグループを形成するのか、不思議で仕方がなかった。というか、今でも不思議だが。

その名の通り、圧倒的な知名度を誇り、みんなから憧れられるブランド。単体で十分に商売としてやっていけるように思うのになぜ。理念を同じくするブランド同士が仲間に成る、というのならまだわかるが、どうもそうではない。

そのような有名ブランドたちでさえも国際社会でビジネスとしての競争力を持つにはブランド単体ではだめだということなんでしょうかね。

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LVMHに名を冠しているルイヴィトンと双璧をなすブランドと言えばやはりグッチになるわけですかね。ヴィトンと比べれば若干落ちるように思いますが。

グッチはLVMHグループ入りになりかけたときもあったが、結局実現しなかった。ではグッチはどこのグループ?もしやグループにも所属していないのか?と思っていましたが、ケリングというグループに属している。

こちらも規模感がLVMHと比較するとかなり劣りますね。