けんかのたね

子どもの道徳の教科書を読んでみた。

いやー私もこんな教科書を読んでいたっけなと懐かしく、なるわけがない。

道徳の教科書なんて覚えていない。

でもきっとおんなじようなことを学ばされたんだろうなぁ。

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それから子どもの読書感想文も読んでみた。

妻が課題図書なるものを読んだ方がいいというので

この本を読んでの感想だそうだ。

子どもの感想文とタイトルから想像するに、けんかは些細なことで起こるけれど、譲ること謝ることで解決できるよ、というような内容っぽい。子どもの感想文が内容を正確に表しているかは分かりませんが。。

 

しかしいかにも日教組的な考え方だなぁ。謝ればいい、譲ればいいってねぇ。もちろんそれが必要なこともあるだろうけど、そればっかじゃ押しの弱い子になってしまいそう。解決法の1つとしてはいいけれど、年齢の子にこんな本を読ませて、しかも「この本はいい本なんだよ~。みんな最後は平和になったね」なんて言われたら、まだまだ世間知らずの彼らはそれがすべてだと勘違いしてしまわないかね。

 

道徳の教科書もそうですが、なんかいまいちですよね。道徳教育は必要かもしれませんが、内容がねぇ。

 

ところでわが子ですが、謝ることも必要だけれど、最初からけんかのたね(お父さんが帰ってきたときに騒動を起こす)ということをそもそもなくせばいい、と少し視点を変えて正直な感想を書いてくれたのはうれしかった。大人がこう書いてくれ、というような感想を書くのではなく、自分の言葉で感想を書いてくれたのは非常にうれしい。