買うときは捨てるときのことを考えてくれ

親が腰を悪くしている。リハビリをしているらしい。自分でも広い野外で歩いたりしているらしい。これが夏の間は暑くてできなかったとぼやいている。

 

実は親は腰を悪くする前にウォーキングマシンを買っていたのだ。今こそそれを使ってリハビリしたらいいんじゃないの?と言ってもなにか意味不明な言い訳をして使っていない。そもそもこのマシン、1度くらいつかっただけで、まじでその後全く使っていないらしい。もったいね~。

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ちなみにこのマシンを買ったのは親戚が買ってよかったと言っていたから、だそうだ。この親戚は以前、和犬を飼っていて、和犬がいいと言っていたのを聞いて、我が家も同じ和犬を買った(飼った)という経緯がある。親戚は犬のことをきちんと調べて買ったのだろうけど、うちは人から聞いて飼っただけなので、性格も知らない、育て方も知らない、ってことで完全なバカ犬に育ってしまった。バカ犬なりに可愛げはあったしかわいがってはいたけど、飼い主も苦労したなぁ。勝手の分からぬ飼い主に飼われるってのは犬にとっても不幸なことだろう。

 

全くおんなじことがこのウォーキングマシンにも言える。たいして考えもせず、人がいいと言っていたからという理由だけで買ってしまって即座に無用の長物となっている。

 

そもそも、そんな運動、我が親の気質から言って長続きするわけがないんだ(とはいえたった1回しか使わなかったとは、私も驚いた)。自分の人生数十年振り返って、ウォーキングマシンで歩くことが続けられる性格かどうか、じっくり考えてほしいもんだ。そんなものをよく買う気になれるよな。。どうやって捨てるんだよ。廃棄するために玄関に持っていくのだってまぁまぁの重労働だぞ。

田舎あるあるで、なまじっかスペースがあるからいろんなものを買い込んで無用の長物とかして室内がどんどんと乱雑になっていく。その未来予想ができないかね。

 

帰省したときに母親に、「ウォーキングマシンは無駄になっているだろ。ものを買うときは捨てるときのことも考えてくれ」と言ったのだが聞く耳を持たない。

あまつさえ我が妻に「ものを買うときのに捨てるときのことを考える??そんな馬鹿な話はないでしょう」と同意を求める始末である。

 

ウォーキングマシンを買うことに元々勝ち目はなかった。決して続かない運動のはずだ。そして現実、1回しか使っていないんだ。じゃあ捨てなければならない。このドデカイだけで洗濯物干しにすらならない代物を。

私のいうことはなにも間違っていない。なのに私が間違っているかのように言う。我が親ながらこんな強情な人は知らんわ。自分の誤りを認めてくれよ。ほんっとに強情なんだから。