henkendameningen.hatenablog.com
続き。
彼らは某高校のミュージックコース(音楽デザイン)に所属していたとのこと。
そんなコースあるんやな、初めて知った。
しかし、高校、しかも田舎の高校にそんなコースがあってどんな意味があるんだろう。何を学ぶの?いわゆる一般的な普通の勉強はそれほどせずに音楽デザインを学んで、高校を卒業したあとに活かせるのだろうか。実際、ボーカル以外の2人は音楽をやっているというわけでもないそうだし(ドラムの人は趣味で音楽をやっているそうだが、それはミュージックコースで学ばずともできることだろう)。ボーカルはボーカルでデビューしたものの泣かず飛ばずでしょ。
これが専門学校というのなら話はわかるんだけどな。
やっぱり高校って、大人になる一歩手前もしくは二歩手前のデビュー前訓練を行うべき場だと思うんだよな。だから私立高校だとしても私学助成金という税金が投じられているんだと思っている。
いや別に、普通科の勉強内容であってもいわゆる「学校のお勉強」が後に繋がらないんじゃないか、その後の人生になんの役に立つの?という議論がよく出るけど、そういう問題じゃない。
高校という公教育の場でこのようなあまりにもニッチなことを特に専門的に追求するってのは違うんじゃないか?卒業時に、さぁ高校で勉強したことを糧に大人になれ~、と送り出せますかね。高校の普通科の勉強内容は直接的に人生の役に立つことは少ないのかもしれない。高校以降の勉強にしたってそうだ。しかし、いわゆる「学校のお勉強」であっても、その後の人生の選択肢を広げてくれる、幅広い知識、教養、思考法を学ぶものだ。それを犠牲にしてまで高校生年次に(15~18歳時に)音楽デザインを学ぶ意味ってありますかね。
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だからこそこのミュージックコースはもう廃止されているんだと思う。開始が2002年か。これを始めた当初の理念を発案者に聞いてみたいもんだね。そして、その卒業生たちが普通科の勉強を犠牲にして得たものを卒業後にどれだけ活かしているのかも。
安直なコース設定をして入学者を集めるなんてもってのほかだぞ。本人も、その保護者も、進学担当の中学校教師も、真に教育ということを考えて入学する/させたんだろうか。このコースで田舎の高校が入学者を集めたということが信じられない。