孫の成長くらい楽しみにするだろう

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何度も書いているように父親は無趣味だ。仕事をやめてからは何をして過ごそうかと悩むほどだった。晩年はもう何をするわけでもなく呆けていった。

この葬儀の一連の流れでひっさびさに車の中で兄弟と二人きりで話した。兄弟に、きっと二人で話したいこともあるだろうと、私があえて二人だけの状況を作ったのだ。そして兄弟に晩年の父の無気力は酷かった、という話をした。しかし私は思う。祖父として、孫の成長くらい楽しみにするだろう、と。

そのことを兄弟に伝えた。兄弟もそうだそうだと言っていた。

孫が年齢を重ね成長する様を見届けたいとは思わんものか。晩年の父は孫を見分けることすらできなかったろう。名前をぎりぎり言えるかどうか、というくらい。それくらい無気力だったからなぁ。

 

実は火葬の際にこの兄弟の子ども(中学生)に、「おじいちゃんとの思い出ある?」と聞いてみたんだ。「ない」と答えていた。そりゃそうだわな。彼らは孫として愛された覚えなどないだろう。そんなもんだから彼らにしたら退屈だったに違いない。

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実は私も同じようなことを考えていた。

父は親孝行が大事だと話をしていた。自分でも親孝行をしようとしていたし、墓参りは欠かさなかった。しかし、墓参りに連れて行かれても私は所在なかった。だって、私は祖父母に会ったことがないのだ。そんな人の墓参りと言われてもどうも実感がわかないのだ。そりゃ親を生み育ててくれた人ってのはわかるけど、それ以上にどんな人か知らんし。祖父については何かというとげんこつが飛んでくる厳しい人だとは聞いていたけど。祖母に関しては全くどんな人か知らん。

 

そうそう、祖父は遺影だけを見ると本当におじーちゃんって感じの人だからあんまり

そういう厳しい感じも想像できないんよね。でさらにいえばそんなげんこつ親父であった祖父は長男と喧嘩して長男から家を追い出されるようなこともあったとかも聞くし、マジにどんな人かさっぱりわからん。

 

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だから墓参りに行ったってあんまり何も思うことはないし、きっと甥っ子たちにとっての葬儀もそんなもんだろう。