石橋を叩いてわたっていれば

私は大雑把な性格である。あわてんぼうでもある。慎重さが足りない。辛抱も足りない。だから失敗する。

しかし、案外これくらいの性格でもいいのではないかと思うこともある。

対して慎重な人。石橋を叩く人。私にはないものを持っていてすごいと思う。見習わなければとも思います。私の職場には私と反対の性格を持つ人が多い。

でも慎重すぎるのもどうなんでしょ。

石橋を叩いて叩いて叩き割ってるんじゃないの、あなた、と思う人います。

そこまでいきゃやりすぎ。

 

私は雨が降りそうなら天気予報を調べて雨予報ならば傘を持っていきます。雨降らなさそうならば天気予報は調べません。

だから突然のひどい雨に捕まることがあります。しかしそれも仕方ない。たまにはいいじゃないか。雨に濡れたって。死ぬわけでもないし。人はそれを見て笑うかもしれない。天気予報じゃ雨って言ってたのにねぇ、と。

 

対して慎重な人は違います。毎日天気予報をチェック。少しでも雨予報が出れば傘を持っていく。なんなら長靴を履いていく。合羽を持っていく。

だから空振りすることもある。晴れの日に傘を持っているからである。長靴を履いているからである。

でも慎重な人、という認識が周囲にはあるから笑われはしない。第一、別に晴れの日に傘を持っていたって大した問題ではない。それに彼らは決して雨でずぶ濡れになることはないのだ。すごいですね。

 

雨に濡れたくなんてないわけだから、人は私よりも慎重な人のほうが賢いんだという。あなたの無鉄砲さは駄目なんだと諭してくる。

 

しかしどうだろう。不必要な傘で人のことを誤って刺してしまうことが一度でもあれば。不必要な長靴で歩きにくくてこけて骨折でもすりゃ。

 

人生において雨でずぶ濡れになったことがないという幸せと、これらの不幸は見合うものだろうか。私はそうは思わないなぁ。

 

もちろんこれは価値観の問題だし、こんな不幸は滅多に起こらないから日常生活でこの不幸の可能性は無視されるわけだけれど。

 

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henkendameningen.hatenablog.com

このニュースをみてそう感じますよね。

津波警報で救われる人はいるだろう。でもその影で津波警報で死んだ人がいることを忘れてはいけない。