大学にはいったころ、大学入学のノリで当時の仲間(としかいいようがないけど、えっらくうすっぺらい仲間感だなぁ。喧嘩したわけでもないのに今思い出したら10年くらい没交渉だわ)の家に行ったんですよね。そしたら彼が
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って本を持っていまして。読んでみたら面白い。これは買って読まねば、と読んだんですよね。
ウケるためのスキルが挙げられていました。
こんなことが書かれていたっけなぁ。
覚えているのは具体化とかいう話。具体的に例えろ、みたいな話だったかな。
「今日は暑くて汗をたくさんかいた」って話を「今日は厚くて汗をたくさんかいた。替えのTシャツ7枚くらいいるかと思った」って話に持っていくって感じの内容だったと思う。
あともう一つ覚えているのが決めつけね。確定していなこと/事実に反することを決めつけて話してしまう。
以前焼き肉でたまたまたくさん食べた人Aがいるとする。その人とご飯に行こうとなったときに「Aは焼き肉大好物だから、焼き肉にしとく?」と決めつけてしまう。A「いや、あのときはたまたまお腹へってたくさん食べただけで、毎回毎回焼き肉ってわけじゃないよ!」ってツッコミ待ちになるという話。
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この2点って結構松本人志が使ってた技ですよね。彼はもちろんもっと高度な笑いを作っていましたが、ベースはこれらのスキルの積み重ねである気もします。彼がこれらのスキルを意識して使っているかどうかはわかりませんが。
これなんか彼の秀逸なツッコミボケですが、まず浜田が志村けんのことを「お前」といい、それに対して浜田を叩く。これは脊髄反射だろう。
やや間があり「お前って」と言い、さらにそこから「こいつにお前って言うな」と言う。「お前って」と「こいつにお前って言うな」の間に(キラーフレーズ思い浮かんだ)って瞬間があるのがわかるんですよね。この思い浮かぶって事自体、彼の場合は脊髄反射である気がするんです。
反対にさんま。
昨年末のアメトーークにてさんまが
って話をしていました。ただ適当に話す言葉が受けているのかと思いきや、彼もまた高度に相手の反応を読んで最も笑いが取れる返しをしている、と分かり驚きましたね。彼はスキルを何個も持ってそのスキルに従って脊髄反射ではなく、頭で考えて反応をしているように思います。常人ではとてもついていけないようなスピードで頭で考えるもんだからもはや脊髄反射のように見えるだけで。
トップのお笑い芸人って、頭の回転が違いますよね。さんまと絡む芸人、特にお笑い向上委員会に出てる芸人はひたすらその能力が求められ、上達するんだと思う。