ぼんやりと赴任地に向かう電車を待ちながら考えていたこと。
今まで出会った人間で最も心冷えるような恐ろしさを感じたのは保険の外交員の仕事をしている人だったなぁ。
いわゆる本職の方やチンピラと話をせざるをえなかったこともある。やっぱりチンピラよりも本職のほうが恐ろしさはありますよね。それでも保険の外交員以上に怖かったことはない。
あとあれだ、何かしらの薬物をやっていそうな人と遭遇したときも恐ろしかったなぁ。
薬物やってる人と同じくらい保険の外交員は怖かった。いやべつにほとんどの保険の外交員はそんなことはないんだが、私があったその人は怖かった。
そういえば和歌山カレー事件も元保険の外交員でしたよね。あの事件を外交員が起こしたのかどうか定かではないような気もしますけど、あの外交員も怖いですよね。そういう底しれぬ恐ろしさを感じるんですよね。
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そうそう、保険の外交員が起こした事件といえば、勝手に顧客の養子に入り、その顧客を殺して保険金をせしめた、という事件がありましたよね。wikipediaにも載ってるわ。
この犯人、保険の営業で稼いで派手な生活をしていたと報道されていましたよね。
wikiによると
保険外交員時代は月収が100万円ほどで、東京都港区のタワーマンションに住み、高級すし店に通うなどの生活をしていた
ってことだけど、月収100万円でそんな生活できるわけがない。人より稼いでいたことは事実だろうけど、無理がある生活をしてしまって引き下がれなかったんでしょうね。
こんな犯人がわかりやすい犯罪もないと思うんだけど、そこまで頭が回らなかったのか。
なんと、このwikiで知ったのだが、犯人は警察の留置施設で自殺したらしい。びっくりですね。広く報道されていますかね、この自殺の件は。