身の回りで、といっても自分の周り2,3周外側の人間で自分弟子を選んだ人間が3人いる。
一人は私がまだ小学生か中学生の頃だったかなぁ。かなり年上の人でしたけどね。関係性が遠かったので大きく感情を動かされることはなかった。
もう一人は昨年のことだ。これはショックがデカかった。
もう一人はつい先日のこと。私と大きく関わりを持っていた訳では無いが…という関係性の人。しかし、自死の数日前に私と直接話していたこともあり、やっぱくるよなぁ。
話したときにはそんな素振りなかった、というか、もともと確かに暗い人ではあったけれど、そこまで…?という感じだったし。故郷に帰って人生の次のステージに行くんだ、というような話をしていたような気がする。ご家族にも恵まれていたはずだけど。
故郷を見てもういいやと思ったのか、故郷に帰って、実は親族に現状を責め立てられたとかあったのか、故郷に帰って、故郷の友人にでも会って自分と対比してみたりとか会ったのか、とか。彼に悩む要素はあったものの、死を選ぶほどのものではなかったと思っている。
それほど強い関係性があったわけではないが、私と会って話をしてから数日後のことではある。
あのときの私の言動が引き金を引いてしまったのかとか、もっと話を深く聞いておけばよかったのかもとか、考えてしまいますね。遺書とかあったんでしょうか。
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あぁ、やっぱりこういうことって良くないですよね。本当に良くない。
私はほんの狭い人間関係の中でしか生きていないが、長く生きていくとこういうこともあるもんなのかなぁ。