読みました。面白かった。
アメリカの昔ながらの階級についての本。いま現時点ではニューウェーブとでもいうのか、また新たな階級に関する価値観が生まれているそうだが。
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しかし、この本の中の一説が面白い。
上流階級は着るものも決まっているんだって。つまり、上流階級はいわゆるお上品なファッションを好むんだそうだ。
当たり前ではあるが、わざわざそれを目にすると改めて実感する。上流階級は服の施工も違うわけだ(別にブランド物を身につける、という意味ではなくて、服のあくまで嗜好のことである)。
たしかにそうですよね。逆に言えば上流階級っぽい服装をしていなければ上流階級の仲間入りはできないわけだな。
私のようにラフな格好ではだめなのか。大変だなぁ、古典的な上流階級ってやつは。