NEOさんの記事を読んで思ったことの続き。
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Mさんの妻が携帯の連絡先に登録されていた人全員にランダムに連絡した、というのには同意。
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私はやっぱり自分が死んだときのことを考えてしまう。
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ここでも書いていますね。
社会に出て働き出した頃、同期と話したことがある。
「もし職場で俺が死んだら、親とかに連絡は行くのかな」
「そうやなぁ、でも会社って親の連絡知らんよな」
（会社は大学のことは知っているだろうから大学経由で家族に連絡行ったりするんだろうか。大学は家族の連絡先を知っているでしょうけど）
などという会話と思考をしました。
今の環境でもそう。結婚している今、職場で死んだとして、妻に連絡って行くのかな。妻の連絡先（=携帯番号）なんて、今の会社は全く把握していないはずだけれど。
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この話を延長して考える。
どこかで私が亡くなって、妻が看取るとする。私の家族への連絡は妻がしてくれるだろうし、親族へは家族が連絡してくれるだろう。
でも、私の友人知人への連絡はどうするだろう。私も数少ないが友人がいるのでその方へはせめて連絡が行くようにしてほしい。
数人だけ、私と妻の共通の知り合いがいるのでそちらには連絡が行くか。妻は私の人間関係を共通の友人とごくわずかのたまーに名前が出てくる知り合い意外しらないだろうし。それより遠い知り合いには連絡が行きようがないんじゃないか。Mさんの妻はMさんの携帯を操作して連絡を取ってきたということだが、パターンでロックが掛かっている私のスマホを解除できないんじゃないかな。だから私の妻は私のスマホの電話帳にアクセスできない気がする。となれば本当に私の友人知人は私が死んだことを知るすべがないんじゃないのか。いくら友人が少なく人間関係希薄な私もそれはちと悲しい。
逆に、もし妻が私のスマホの電話帳を見ることができたなら、電話帳に入っている人すべてに死亡の連絡を送ってもおかしくはない気がする。
だからMさんの妻の行動もさほどおかしいものだとは思わない。
