角栓が見えない

汚い話。

私は近視です。メガネもコンタクトも使用している。

よく使用するメガネは視力の完全矯正でないほうがいい。多少、甘く矯正しておいたほうが目の疲れがないよ、と眼科医にアドバイスされたのでその通りメガネを作りました。車が運転できるくらいの視力。

一方、コンタクトで出せる視力はもう少し上。だから、メガネだけを使用しているときは日常生活で別に不自由はないんですが、眼鏡からコンタクトに変えるとやはりよく見えるな~と思ってしまう。

ある日、眉毛を剃ろうとコンタクトで鏡と向き合った。

右眉の上にとっても大きな角栓が詰まっているのを発見した。

やばいやばい、これは恥ずかしい。普段、改めて自分の顔なんて鏡で見ないからこんなときでもないと気づかない。

絞り出すようにして毛穴から出した。

なんか昔も同じようなことがあって絞り出したら結果的にシミみたいになったぞ。小さかったからまだ良かったけど、肌によくないですよね。でもこういうことやる人って私だけじゃないよね。youtubeにもおんなじような動画溢れてますもんね。

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そして出した角栓を爪の表面を押し当てて潰す。何となくそうしてしまうのがいちばんの流れだろう。そしてその角栓に何が含まれているかを見る。毛が巻き込まれて膨れているのかなど。

しかし、どうしてもこの角栓に視界のピントが合わない。どうやって手を動かしてもピントが合わない。

あ、これもしかして老眼ってやつか?

なんか、働き出した頃から徹夜明けなんかだと細かいものの作業するときにピントが合わないことは自覚していたが、特に徹夜明けでもない。どう頑張ってもピントが合わないのである。

いくら筋トレしても体は着実に衰えているんだなぁと実感しました。