henkendameningen.hatenablog.com
暴露本を読むと、昔は創業家では正月なんかに腹心を招いて、一流ホテルからシェフを呼んで豪華な食事会が行われていたらしい。そして目をかけた部下からお酌を受けて…というような生活だったらしい。
客観的に考えてみればそんなことして何が楽しいの??という感じですね。美味しい料理を食べられることはいいことかも知らんが、金でしか繋がっていない上司、社長に正月からお酌をしておべっかつかって何がおもろいの?もしくは金でしか繋がっていない部下からお酌を受けておべっか使われて何がおもろいの?
しかし、主催している本人からすりゃその視点はなく、気持ちいい事この上なしでしょうね。おそらくはバブルの頃とも重なっていたでしょうから、地方の豪族気分を十二分に味わったことでしょう。
それから30年も経つとお家騒動か。いやー、厳しい話だなぁ。KやJは従兄弟であるGとかBの子どもたちと同じような経済状況は望めないだろうなぁ。庶民+αくらいで人生終わるでしょうね。創業者の孫なのに。
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本当に、世代を超えて金持ちで有り続けることは困難なんだと実感します。
以前。ばっちゃま動画で見たと思いますが。100年前?200年前くらいにアメリカで超大富豪であった家の子孫は必ずしも現在、超大富豪では人がほとんどだそうです。
ばっちゃまいわく、資産をアメリカ市場に投じていれば寝ていても資産は倍々ゲームで増えていくはずなのに。もちろん、そんな単純な話ではないことは承知している。昔の超大富豪は創業ビジネスで大富豪になっていたはずでつまりは一分野に金を投じざるを得なかったわけで、時代が変わればトレンドが変わり、創業ビジネスは古くなるわけだからね。
それに相続税だってあるし、金持ってりゃ色々と誘惑もあるし、それこそお家騒動もあるかもしれないし。
本当に、世代を超えて金持ちで有り続けることの難しさを実感します。
だからこそ私は子孫に投資の重要性を説きますね。私自身、ジュニアNISAを始めとした投資を頑張りますよ。誘惑に負けずにコツコツと愚直に投資し続けること以外に道はないんでしょう(レバレッジ商品に賭けている私のどこが愚直なんだという話もありますが)。これを続けていれば資本主義が続く限り、大失敗はないでしょう。