男の敵

henkendameningen.hatenablog.com

続き。

 

「いい伴侶ができてよかった」岡田美里堺正章からも祝福された“人生のセカンドステージ”

ってタイトルで岡田美里の結婚ヒストリーが書かれている。

大学に入ってから2人の男の子と仲良くなっていつも3人で遊んでいた。1人は美里の彼氏、もうひとりは単なる友達A君、とのことだ。

いや、そんな関係性あるかい。

美里は彼女のいないA君にとっておきの彼女候補を何人も紹介。

A君は美里のことが好きだったんだそうだ。

そりゃそうやろ。

A君「……実は美里ちゃんが好きなんだ」美里 「えー?」

「えー?」ってなんやねん。

大学卒業した後に彼氏と別れ、芸能界へと入った美里。仕事上での困ったことがあってたまたま会ったAくんを頼ってしまう。A君はその頼みを聞く。しばらくしてAくんから交際を申し込まれ付き合う。それから結婚まで申し込まれるが、タレントデビューしたての美里はそれを受け入れられなかった。そんな時代だったと。

かわいそうなA君。

さてそんなA君をさしおき、自分は15歳年上のスター芸能人と付き合い結婚。

テレビ越し美里の結婚のニュースを見たであろうA君かわいそう。

その後、堺と離婚してスポーツインストラクターと結婚。そして離婚。

かやの外のA君かわいそう。

その後、どういう風の吹き回しか、「実業家」として活躍し始める美里。副社長がこういったそうだ。

「美里さん、あなたはみんなの憧れの存在なんですよ。美里さんがそんなふうに落ち込んでちゃダメ。恋をしてください、恋を!」

「誰かいないんですか? 昔の知り合いでも、いま独身の人はいないんですか?」

おいおい。

副社長談「あれは新幹線の中でのことです。出張の帰りで新神戸から品川までの新幹線に乗っていたら、大阪までは美里さん元気ないなあ、という感じだったんですね。京都で“いい人いないの?”と聞き始めて“そういえば1人いるかも”と名古屋あたりで彼氏の名前が出てきたんです。」

元気づけるためだけにいい年こいたおっさんおばさんが恋かっこ笑いをさせられる。。地獄絵図やな。その対象となったA君かわいそう。

23年ぶりにA君と会い、付き合い始めた。A君は独身で、母親といっしょに暮らし、母親を大切にしていたそう。

そのA君、美里の母親の体調が悪くなったことをきっかけに美里の母親の住む山梨に一緒に住むことになった。しかもこの過程をタロット占いで決めたらしい…。

美里と、タロット占いに振り回されるA君かわいそう。そしてもっとかわいそうなのはA君の母親ではないだろうか。独身を貫き、自分の面倒を見てくれた息子をお古のオババに取られる。こんな地獄ないだろう。

それまで事実婚ではあったが、老後のことを考えたら突如不安となってきた美里。結婚をA君に申し出る。受け入れるA君。

優しい、かわいそうなA君。

堺正章とはずっといい関係が続いているという。娘たちの卒業式や入学式も2人で出席した。今回の彼女の結婚にも「いい伴侶ができたみたいでよかったですね」というコメントを寄せてくれたという。

いや、何やその上から目線。人の家庭にそんなふうにコメントしてくんな、昔の男がよぉ。かわいそうなA君。

 

いや、ほんと、A君かわいそうですよね。独身で、親の面倒を見て、老後に突然現れたお古を押し付けられ。。と私は思います。私の見方、間違っているかなぁ。

ケンコバとか、こんな話聞いてどう思うのか。こんな女、男の敵でしょ。天性に男を傷つける才能を持っていますよね。自覚しているのかしていないのかわからんけど。

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さらにイタイのがこれを「私の生き方」みたいな感じで堂々と話せてしまう根性ね。ようやるわ。