henkendameningen.hatenablog.com
続き。
Yahooニュースではこの生田斗真の発言と大谷翔平の発言が比較されたと書いてある。
こんなもん、比較の対象ちゃうがな、と思いましたけどね、私は。
大谷翔平は子供の人数は何人ほしいか聞かれたときに「自分以外のことは言うと、かなわないような気がする」と言ったらしいんですね。
私、生田斗真の記事を読んで、この大谷翔平の発言を知ったので、もしかすると文脈が端折られすぎているのかもしれませんが、この発言、最初に読んだときには全く意味がわからなかったんですね。
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大谷翔平が生田斗真(自分以外)の子どものことについて言及した??大谷翔平と生田斗真って仲いいの??
それとも大谷翔平が生田斗真のようにファンの女性から「子ども何人望めばいいですかね」と聞かれて、翔平「自分以外(ファンの女性)のことは言うと、かなわないような気がする」と答えた?それも不自然な話なんだけども。そもそも大谷翔平ってそんなふうにファンと交流して質問に答えたりすることあるのかな??
と意味がわかりませんでした。
しっかり読み進めると、(デリカシーのない)記者から大谷さんは子どもを何人望みますか、というふうに聞かれて答えたのが「自分以外のことは言うと、かなわないような気がする」らしい。
なるほど、ようやく答えの意味がわかった。
《パートナーへの配慮も感じるし、自分の努力で叶えられることと、そうではないことの区別がついてるのが素晴らしい》
という意見もある。確かにそうだ。
しかしね、私にはやっぱりわからない。
だって、自分の子どものことだろ。自分以外のことじゃないよね。自らのことですよね。
仮に妻のことを「自分以外のこと」と表現したとするのであれば、個人的にはそれも不適切な気がするなぁ。「自分たちのこと」ですよね、それって。
いや、配慮は素晴らしい。でも子どものことって別に女性の問題だけというわけでもないから、子どもを持つ/持たない、もしくは持つことが可能である/持つことが困難である、って問題はあくまで夫婦の問題であるんですよね。なのに、「自分以外のこと」と捉えるのはやっぱりおかしい気がする。「自分以外のこと」のはずがなくて「他ならぬ自分たちのこと」ですよね。
だから私はざっと読んだときにこの発言の意味がわからなかったんです。