見たこともない特殊なクライアントがいました。誰も聞いたことがないような特徴をもつクライアント。そのクライアントから厄介な注文をいただきました。その注文を受けたのが
henkendameningen.hatenablog.com
このTさん。
普段ならこのTさんとクライアントとの間に私が割って入ることなどない。私の業務の範疇外であり、かつ物理的な距離も離れている。
そこにたまたま、本当にたまたま、しかもTさんでもこのクライアントでもない、会社の別の人間からヘルプあり、「そんなん自分で解決しろよ」と思いながらもこれまたおせっかい人間の性でその現場にいてしまったんですよね~。自分の本来の業務外なのに。
そこでTさんはたまたま、本当にたまたま居合わせた私にクライアントからの注文を伝えてきた。
普段なら「とりあえずそんな的を外れた注文は聞き流しといて」とでも電話口で伝えるのだが、たまたま、本当にたまたま取り次いだのがTさんだったので「こいつ(私のこと)、またちゃんと仕事をせずに適当なこと抜かしやがる」とでも思われるのが嫌で「はいはい、私が対応しますよ」とやってしまった。
そしてまたたまたま、本当にたまたま私の対応策(といってもごく一般的な対応策)がクライアントの特殊性と相いれず、大損害を被った。
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あーもうこれいくらなんでも運が悪いとしか言いようがないだろう。
そうですね。私がこのクライアントの特殊性を理解できていなかったのがわるうござんしたねぇ。
クライアントの注文を聞き流さなくてわるうござんしたねぇ。
私のとった一般的な対応策が裏目に出てわるうござんしたねぇ。