henkendameningen.hatenablog.com
さて、問題は創業家の長女Aの家庭である。前に書いたようにAは早くに結婚した。夫はおそらくプレイヤーとして選びぬかれた人物だったんだろう(とはいえかなり個性的な人みたい。しょうもない本を出版してみたり、なぜか偉人でも有名人でもないのにwikipediaにページがあったり。きっと本人がwikipediaに書いているんだと私は思っている)。
分家として本家の事業からやや離れた部署の責任者として一生懸命本家に尽くしていたよう。
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このAとIの間には息子が二人いる。長男J、次男Kとしよう。
Jはこれまた本家で活躍できるようなプレーヤーとして育てるつもりはなかったよう。何かしら色々とコネを使って別分野から、まず分家を支え、間接的に本家の事業を支えるようなポジションを狙えるよう勉強していたようだ。このへんが創業家ファミリーのすごいところだなぁと感じてしまう。分家なんだから安易に本家のプレイヤーを狙うのではなく、別分野で活躍できるフィールドを求めた、というところがすごい。先見の明があるような気がしますね(Jがプレイヤーになりたい、という希望があったのかどうかは不明)。
Jも早くに結婚したみたい。どんな人とどんな経緯で結婚したのか、私は興味津々。どんな経緯で結婚したかは知らないが、きっと高尚な趣味つながりみないなので結婚したと思われる。いわゆるいい学校(偏差値高い学校やいわゆるお嬢様学校)を卒業したわけでもないのにね。マジに純粋な恋愛結婚だったんだろうか。いまはその趣味を活かしてちょっとした仕事をしているみたい。上級国民臭いな。なぜ大学がイマイチなとこに行っているのか、全くわからんけど。
問題はKである。Kの経歴は不明。3代目の辛いところで、あんまり優秀じゃないっぽい。Jと同じでプレーヤーの道は一旦諦めたようで家業と全く関係のないことをしていたようだが、それがうまいこといかず、プレーヤーとしての修行をこれまたコネを使ってしていたみたい。