世界経済は少なくとも世界人口が減少に転じるまではきっと超長期的にはプラス成長するはず。インデックス投資の基本である。
しかし、短期的にはうねりがあって、調子がいいときも悪いときもあるだろう。
バックテストでは20年間インデックス投資し続ければかならず利益が出るとかいうデータを見たことがある。
20年後といえば私はもう人生下り坂まっしぐらだ。
では10年後は?10年後に世界経済、米国経済がどん底を迎えていることだって否定はできないわけだ。
10年ごといえば娘が大学受験の年。まさしく、人生の三大出費のうちの最後の始まりだ。なんとか不自由なく大学にはいかせたいがなぁ。大丈夫かなぁ。
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そういえば我々が大学受験をする少し前に米国同時多発テロが起こったんだった。
そのせいで市場は暴落した。株式にお金を突っ込んでいたらしい父親を持つ同級生は異大学進学が厳しくなるのではないかと言われていたなぁ。
そんな彼も学費が高い大学へと進み、悠々自適の一人暮らし生活を送ったんだった。彼の弟も、妹も。だから結果的にはそこまで教育資金に困ったわけではないのかもしれない。
でも子どもの受験と株式ということを考えるとどうしても上記のエピソードを思い出す。
10年~15年後くらいに暴落が来ませんように。