ホテルのレストランの給仕

henkendameningen.hatenablog.com

で書いたとおり、年末はホテルで過ごしておりました。

ディナーはホテルの和食。給仕は白髪混じりの50代後半くらいの人でしょうか。えらく高いお金を払わされたけど、この給仕の人のサービスのマナーは適切なのか…??と思いながらサービスを受けておりました。まぁ、そんなもんなんだろうと思って期待もしていなかったし。

そしたらこの給仕がしゃべるしゃべる。

給仕「お子さん何歳ですか??」

私「X歳とX-2歳とX-5歳です」

給仕「うちと一緒!」

私(え、この人50代後半っぽく見えるけど、こんなに小さい子いるの!?)

給仕「うちもY歳とY-2歳とY-5歳の子どもがいるんです!」

私(え、年齢ではなくて年齢差が一緒なだけかい…、ワケワカメ)

とかね。

ま、とにかくフレンドリーな接客を心がけているんでしょうかね。少し放っておいてほしい感じもありましたが色々話してくれました。

子どもたちはお子様プレート的なものを頼んでいました。

大人はコースを。

そもそもこれって一体どうなのよ。大人はコースで時間がかかるし、子どもはプレートで一気に出てくる。そりゃ子どもたちはすぐに食べ終わって退屈するわな。。金とるならもう少しそのへんも考えてほしい。それは給仕の責任ではないけれども。

で、退屈になった子どもを見かねた給仕がわざわざディズニーのトランプを持ってきてくれた。子どもにはみんなプレゼントするものなのかどうかわかりませんが、案外工夫してくれているんだなと感じました。

妻も同様の感想。

一気にいい印象に。

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で、いよいよ食べ終わって席をたとうかというとき。

その給仕から名刺をいただき、自己紹介を受けました。

そしてその後別のカードも渡されました。ホテル内で印象に残ったスタッフがいたら名前を書いてチェックアウトの際に係に渡すためのカードだとのこと。「もしよければ名前を書いてほしい」だってさ。

なんかね、ここで一気に冷めました。きっと、そうやって名前が上がれば彼の評価が高まるんだろう。そして彼の給料に反映されるんだろう。

いや、一連の不器用接客は名前を書いてほしいからだったのかい!もちろん名前は書かずにカードも出さずにホテルを去りました。

 

常にいい接客をしていれば必ずお客さんは見ている。そのうち全員ではないだろうが何人かは必ず感謝や感激の言葉をホテル側に伝えて彼の評価も上がるだろう。それを評価の押しつけのようなことをしては台無しだ。そう思いませんか。

 

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を思い出しました。