分析と対策

私の知人であるニッチな分野でそこそこ有名な方がいるんですけどね、その知人の講演を興味本位で聞いてみたんです。

ある分野について詳細に分析していて、そりゃすごいね、さすがは専門家!って感じだったんですけど、その講演の最後に聴衆が、どうしてそんなに分析するんですか、分析するモチベーションってなんですか、って質問をしたんですよね。それ、なんとなく私も感じていたこと。それだけ分析してなんかいいことあんのかな、ってこと。

な~んかそれにはしっかりとした納得行く回答をしていなかったんですよね。分析に直接的な益はないけど、間接的な益はあるでしょう、みたいなね。

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これほんと、難しいことですよね。きちんとした対策案が思い浮かぶ分析ならありがたいけど、そうでなければ分析のための分析というか、つまりは「それって意味あんの??」ってことに帰着されますから。

でもきっと、そんなややこしいことはおいといて、分析をしない限り対策も練られないだろうから、やっぱりがむしゃらに分析をする人ってのも必要なんでしょう。そのなかの一つからきっと素晴らしい対策案が出るんだろうと信じている。信じていないとやっていけないんでしょうね、ああいう人達は。私にゃもちろん無理ですが。

henkendameningen.hatenablog.com

この著者もそう。分析をしており、対策法も明示しているが…この対策、意味あるんですかね、って思ってしまいます。

本に書いてあることすべてを鵜呑みにしてはいけないってことですね。