アホベンダーの話

実はわが社のシステム構築は別会社に外注している。

日本中の誰もが知る、超大手のシステム会社Aである。

私にそのベンダーを他社との比較で選ぶ権限はないが、なぜかそのシステムを維持、改良するグループに入れられているので仕方なくその会議に参加している。

そもそも私はこのAという会社が大嫌いなのである。まず基本システムに穴がありすぎる。あまりにも使いにくい。これは私の個人的な意見というわけではない。また、わが社の独自仕様が通らないとかいう問題ではない。純粋な不良品を押し付けられているような感じだ。

私はAのライバル会社である大手B社やC社の製品も使用したことがある。いずれも100%満足が行くものではなかったが、それでも不良品ということはなかった。

小規模な会社のD社、E社、F社などなど使用したことがあるが、これもA社のような不良品具合はまったくなかった。

こういったシステムというのは100%誰もが満足するものではないということは理解している。不便なこともそりゃあるさ。それはわかる。しかし、A社のものはひどいんだ。あまりにもひどい。頭イっちゃってる人が作ったんですか、という始末。

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こんなもの、少し使えばいかにイケてない製品か、ということがすぐに分かるのに、A社の製品を選んでいるバカが社内にいるのが根本的にはいけないんだ。どうかしてるぜ、全く。

 

本日、A社と社内の打ち合わせがあった。A社が作成した資料を見ると、自社(A社自身)の商品名を間違って記載している。。。

自慢の自社製品の名前すら自身で間違えるのかい??やつら無能としか言いようがないじゃないか。

話し合う気すら起きないね。

A社を選んでいる時点でわが社のイケてなさが現れているわけだが、輪をかけてA社もイタいことがわかった。

こんな人たちと同グループで話し合いなんかしたくないね。