henkendameningen.hatenablog.com
続き。
この七帝柔道記はえらく中途半端なところで終わっている。これがこの本の少々残念なところだ。
主人公の増田が、その後、どのような学生生活を送ったのかとっても興味があるのにそれは書いていない。ぜひ続編を書いてほしいもんだ。
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「この『七帝柔道記』について、増田は『VTJ前夜の中井祐樹』の中で、3期下(増田が4年目の時の1年目)の主将・吉田寛裕(24歳で夭折)と、吉田の同期で副主将をつとめた中井祐樹(バーリトゥードジャパンオープン95で右目を失明し、引退を余儀なくされた総合格闘家)への鎮魂歌であるとしている。」
だそうだ。
が実質的な七帝柔道記の続編となるのか。こちらも読んでみたい。吉田寛裕はどうして亡くなったのかも書いてあるんだろうか。気になる。